あなたは、この図を見たことがありますか?
この図を見て「ピン!」とく人っていますか?
この図は、大谷翔平選手が若いころに取り組んでいた「マンダラチャート」を使った目標設定です。
このマンダラチャートは、有名な逸話として知られています。
これは、大谷選手が高校時代に将来の夢や目標を具体的に達成するために、目標達成のための行動や必要な要素を視覚的に整理したものなのです。
このチャートと、いまの彼の行動を見ててどう感じますか?
マンダラチャートが初めての人に少し解説をしますね。
マンダラチャートは、中心に主要な目標を設定し、その周囲にその目標を達成するために必要な8つの要素を書き出します。
さらにその要素ごとに8つの行動やサブ目標を設定するという方法です。
これにより、具体的なアクションプランが視覚的に分かりやすく整理され、自分が何をすべきかが明確になります。
大谷選手は、高校時代に「ドラフト1位で8球団から指名される」という大きな目標を中心に据え、それを達成するために必要な要素として「コントロール」「体作り」「変化球」「メンタル」「運」「人間性」「スピード」「運」を挙げました。
そして、それぞれの要素に対して具体的な行動や取り組みを設定しました。
この目標設定の方法が、大谷選手がプロとして成功を収めるための基礎を築いたと考えられています。
このような目標設定は、ただ漠然と「成功したい」と思うだけでなく、具体的にどのように行動すべきかを明確にするために非常に効果的です。
大谷選手の例は、夢を実現するための計画を立てることの重要性を示しています。
チームの仲間と目標設定会をしてみませんか?
目標があって、そこに向かうために具体的にどんな思考でどんな行動をするのか。
ここがとても大切になります。
一人で考えてると、色々な思考が邪魔をします。
ですので、チームの仲間と時間を作って取り組むことをお勧めしています。
下記のボタンからPDFで目標設定のための僕が作ったマンダラシートをダウンロードできるようにしました。
これは、ビジネス講座の生徒さんと一緒に取り組んだものでもあります。
セブンシーズにおいて、書き方の流れを記載します。
マンダラシートの書き方のコツ(例:「2seas」達成)
中心に主目標を設定する
シートの中央に、自分が達成したい最終的な目標を書きます。この例では、「2seas達成する」を中心目標として設定します。これはMLMでの特定のポジション名であり、これを達成することがあなたの大きな目標です。
8つのサブ目標を設定する
中心目標「2seas達成する」を取り囲む8つのマスに、目標を達成するために必要な具体的な要素やサブ目標を書きます。例えば、「新規メンバーの獲得」「既存メンバーの育成」「自己成長の促進」「ビジネススキルの向上」「目標管理」「ネットワーキングの強化」「メンタルケア」「タイムマネジメント」などを挙げます。
各サブ目標に具体的なアクションプランを設定する
各サブ目標に対してさらに8つの行動や取り組みを書き出します。例えば、「新規メンバーの獲得」のサブ目標に対しては、「毎週5人にアプローチ」「セミナー開催」「SNSでの情報発信」「成功事例の共有」など、具体的な行動を設定します。
細分化することで目標を現実的にする
大きな目標「2seas達成」を細かく分解して、日々の行動に落とし込みます。例えば、毎日のスケジュールに新規アプローチや既存メンバーのサポート時間を組み込み、計画を実行に移します。
目標を具体的かつ測定可能にする
「2seas達成」という大きな目標を、具体的な数値や行動に落とし込みます。例えば、「1か月で10人の新規メンバーを獲得する」「週に3回メンバーと1対1で話す」といった具体的な行動目標を設定します。
定期的に見直し、柔軟に修正する
「2seas達成」という目標に向けた進捗を定期的に見直し、必要に応じてサブ目標や行動計画を調整します。
視覚的に分かりやすくする
マンダラシートをカラフルにして視覚的に分かりやすくすることで、日常的に行動や日々の選択の意識付けとして役に立ちます。毎日見て意識することで潜在意識が味方してくれますよ。
この方法を活用することで、「2seas」達成に向けた具体的なステップを明確にし、行動計画を実行に移すことができます。
チームでやってみたいけど、どうしたらいいの?
アドバイスが欲しい、書いたののを見て欲しいなどありましたら、「ひろえ」にご相談ください。
わたしたちのチームでは、あなたを全力でサポートしています。
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