結果を出す方法「誘う」から「提案する」へ
誘うことによるマイナス点
MLMを始めたばかりの頃、多くの人が直面するのが「誘う」という行為への抵抗感です。
誰かを誘うという行為に、どうしても「売り込む」感覚がついて回り、その結果、断られるたびに落ち込んでしまう人が多いのです。
ですが、ここで重要なのは、視点を少し変えることです。
「誘う」のではなく「提案する」という意識に転換することが、結果を出すための鍵となります。
「提案する」意識への転換の重要性
私自身、かつてトラックの運転手から、IT企業を立ち上げました。
起業したばかりの頃、営業のノウハウも経験も全くなかったのですが、仕事を受注するために心掛けたのは、相手の話を聞くことでした。
名刺には「雑談相手」という肩書きを記載し、経営者の方々と雑談を通じて信頼関係を築いていきました。
雑談を通じて、彼らの悩みや課題を聞き出し、その後、それに応じた解決策を「提案」する形で示していました。
このアプローチが功を奏し、自然と受注率が高くなっていったのです。
この経験から学んだのは、「売る」感覚を持たずに「提案する」ことの重要性です。
「誘う」と「提案」の違いとは?
「誘う」という行為は、どうしても自分の思いや自分の利益を相手に押し付けがちです。
気持ちがそうでなくても相手はそう捉えてしまいます。
相手にとっても、それは圧力として感じられることが多く、結果としてひどく断られる可能性が高くなります。
一方で、「提案する」という行為は、相手の立場や状況を理解し、その上で相手にとって最適な選択肢を提供するものです。
この違いは、相手との信頼関係を築くうえで非常に大きな意味を持ちます。
「提案する」ためには、まず相手をよく知ることが不可欠です。
相手がどんな未来を望んでいるのか、現状の課題は何かを理解することが大切です。
相手の話をじっくり聞き、質問を通じて彼らのビジョンや悩みを引き出すことで、その人にとって本当に必要な提案を行うことができます。
たとえば、相手が経済的に自立したいと考えているなら、その目標を達成するためにMLMがどのように役立つかを提案するのです。
さらに、「提案する」という意識にシフトすることで、感情の管理がしやすくなります。
「誘う」や「売る」という行為は、断られると自分の価値が否定されたように感じることがあります。
しかし、「提案する」という行為は、相手にとってベストな選択肢を提供するという考え方なので、断られてもそれは相手がその提案を選ばなかっただけに過ぎません。
自分を否定されたわけではないのです。
むしろ、良い提案をしたという自信を持ち、それを受け入れるかどうかは相手次第だと割り切ることで、落ち込みを防ぐことができます。
提案型アプローチの実践と感情
「誘う」から「提案」へという意識の転換は、MLMで成功するための重要なステップです。
相手を知り、相手にとって最適な提案を行い、結果を相手に委ねることで、自分自身も相手も心地よい関係を築くことができます。
このアプローチを実践することで、あなたもきっとMLMでより良い結果を得られることでしょう。
最後に、実際に行動に移す際には、まず相手の話を聞くことから始めてください。
相手が何を望んでいるのか、どんな悩みを抱えているのかを理解することが、提案型アプローチの第一歩です。
そこをしっかりと捉えて、その人の夢や課題に対してセブンシーズが当てはまる!と思ったら、その課題を解決する方法としてセブンシーズを提案してみてください。
その想いは必ず相手に伝わります。
そうするとひどい断られ方はされません。
なんあら「ありがとう」と言われて断られます(笑)
そこから相手にとって最適な選択肢を提案し、彼らがそれを受け入れるかどうかは相手次第であることを心に留めておきましょうね。
わたしたちのチームでは、あなたを全力でサポートしています。
わたしには、無理かも。ちょっと難しい。
紹介できる人がいない。どうすすめていいか分からない。
そんな悩みを一人で抱え込まないで、気軽にご相談をお送りください。
また、紹介者が近くに居ない場合などでもお気軽にリクエストをお送りください。