MLM成功の鍵：起業家思考 VS お客様思考

あなたは、どっち？

多くの人がMLMを始める際に陥りやすいのが「お客様思考」です。

これは、まるで自分が商品やサービスを受けるお客様と考える姿勢です。

この思考では、自分が提供する立場に立つのではなく、受け身になってしまうことが特徴です。

成功は人が持ってきてくれるものではありません。

自分が情報や学びを掴みに行くことが大切です。

積極的に自己投資をする人しか成功はしません。

ここから脱却し、ビジネスを成功させるためには「起業家思考」へのシフトが必要です。

MLMビジネスで成功するためには、自分の常識を疑って、新しい常識を入れることがとても重要です。

お客様思考の限界

お客様思考に陥ると、自分自身をビジネスの主体としてではなく、単なる商品の愛用者と捉えてしまいます。

この姿勢では、ビジネスを成長させるために必要な積極性が欠け、他人から何かを受け取ることを前提に行動してしまいます。

受け身の姿勢では、ビジネスを持続的に発展させることは難しく、特にMLMのようなビジネスでは、その影響が顕著に現れます。

例えば、お客様思考のままでは、自分自身が商品を購入し、使い続けるだけで満足してしまい、他の人に価値を提供しようという意識が弱まります。※価値の提供についてのコラムはこちら。

これにより、チームの成長やビジネス全体の発展が滞り、長期的な成功が見えにくくなります。

起業家思考への転換

一方、起業家思考は、自分がビジネスのリーダーであり、価値を提供する存在であるという自覚を持つことから始まります。

この考え方では、自分が与える側であり、受け身ではなく積極的にビジネスを展開していく姿勢が求められます。

起業家思考を持つことで、ビジネスを長期的に成長させ、安定した収入を得るための基盤を築くことができるのです。

例えば、起業家思考の持ち主は、商品やサービスを提供するだけでなく、チームメンバーや顧客に対しても価値を与え続けることに力を注ぎます。

彼らは受け身ではなく、常に新しい機会を探し、ビジネスを次のレベルへと導くための行動を起こします。

起業家思考を養うために

お客様思考から起業家思考にシフトするためには、まず自分自身の考え方や常識を見直すことが必要です。

自分が何を与えられるのか、自分のビジネスがどのように社会に価値を提供できるのかを考えることが大切です。

そして、目標を明確に設定し、それに向かって積極的に行動する姿勢を持つことが求められます。

また、チームメンバーに対しても、自分がリーダーとしてどのような価値を提供できるかを考え、その成長を支援することが重要です。

これにより、チーム全体が成長し、ビジネスがより大きな成功を収める基盤が築かれます。

まとめ

とくに、セブンシーズのトライナリープランは他のプランよりもさらに、チームとの助け合いが重要です。

MLMは、プロ野球選手と同じような感覚です。

プロ野球選手は個人事業主として、球団に所属して給与を頂きますよね？

努力は全員していますが、成功する野球人は一握りです。

それは、一つ一つの思考とその行動で決まってきますね。

受け身の「お客様思考」から脱却し、積極的に価値を提供する「起業家思考」へとシフトすることが不可欠です。

自分自身がビジネスのリーダーであり、価値を生み出す存在であると自覚することで、自分の人生を次のステージへと導くことがきっとできます。

1人で出来ないかもしれません。

そのために、僕たちが存在しています。